【ドラム式洗濯機】洗剤自動投入にすべきか否かの結論

ドラム式洗濯乾燥機のイラスト

YouTuberに代表されるインフルエンサーが、「買って良かったもの」として挙げる「ドラム式洗濯乾燥機」。価格は10万円台から40万円近いものまであり、きっと悩まれることだと思います。初めて購入を検討するとき、割と気になるのが「洗剤自動投入機能」の有無です。転職・引っ越しを機にドラム式を購入した経験から、自動投入機能が必要かどうかを解説します。これを読めば、選ぶべきかはっきり答えを出すことができるでしょう。

目次

洗剤を入れる手間か 価格か

洗剤や柔軟剤を「洗うたびに入れるのは面倒くさそう。。。

ドラム式洗濯機の購入を初めて検討している方は、価格差なども考えてけっこう悩みどころかもしれません。結論から言うと、もし洗剤の自動投入の有無だけで悩んでいるのなら自動投入機能は必要ないです。理由は「いちいち計って入れる必要はもうないから」です。

ジェルボールという最適解

あなたがもし、洗剤や柔軟剤の匂いや成分に敏感だったり、洗濯物の仕上がりに並々ならぬこだわりがあれば、この記事は無駄になるかもしれません。

ですが、日々仕事や趣味に忙しく、少しでも時短しながらドラム式洗濯機の購入費用も安く抑えたいのなら、ジェルボールタイプの柔軟剤入り洗剤が全てを解決してくれます。

洗濯前にジェルボールを1つ(家族使いの大容量なら2つ)を入れ、汚れ物を入れてスイッチを押して、あとは乾くまで数時間待つだけ。洗濯終了です。

自動投入か否かかで大きな差額

最大手のパナソニックの最新機種で見ると、22年3月現在で以下の差額があります。

NA-LX127AL ¥278,190(価格.com)※洗剤自動投入あり

NA-LX125AL ¥210,000(価格.com)※洗剤自動投入なし

もちろん、自動投入の有無だけではなく「温水機能」や「スマホ連携」といった面での価格差になっていますが、それらが気にならなければ、ジェルボールを使って自動投入なしが私としては最適解です。

他の機能も比較・検討しよう

パナソニックなどの公式サイトでは、機種一覧で機能も比較できます。

ドラム式洗濯機の購入は、一生のうちそうそうあるわけではない、10万円を軽く超える大きな買い物です。せっかくの大金をかけるなら、5万円以上の差なんて気にしない、全部入りの最上級機種を…と考える方は、絶対に自動投入機能付きのフラッグシップを購入しましょう。高いといっても後悔することはないでしょう。

30-40代の一人暮らしで、初めて購入を検討されている方に個人的におすすめなのはSHARPの機種です。ほかのメーカーと比べても比較的安価です。

私が購入したのはES-S7D。もっともお手頃な機種で2年前に133,000円ほどで購入しました。機能は最小限ですが、洗濯・乾燥の手間が大幅に減って毎日気が楽です。

筆者のドラム式洗濯乾燥機
我が家のドラム式洗濯機・シャープの「ES-S7D」

特に楽だと感じるのが、ハンカチやソックスといった小さな洗濯物。干すための洗濯バサミ付きの何かを買う必要がないし、干すために、一つ一つを裏返したり伸ばしたりする必要はありません。洗濯機に汚れ物を入れ、ジェルボールをポンと投げ入れてフタを閉め、寝るなり仕事するなり漫画読むなりすればあとは乾いて出てきます。

憧れのドラム式洗濯機。購入の際はぜひ参考にしてみてください。

ES-S7Dの後継機 ES-S7F 122,209円(Amazon)※洗剤自動投入なし

便利なツールで社会人生活を楽しく

安くて便利なものが簡単に手に入る時代。新しいツールをうまく試すことができれば、日々のQOLが格段に高まります。私自身の試行錯誤や工夫を、他記事でも紹介しています。ぜひご覧いただけたらうれしいです。

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この記事を書いた人

地方紙で11年勤務(取材記者6年、写真記者2年、整理記者3年)
Webに移り、ポータルサイトで記事企画やサイト更新のお仕事をしています。
40代で猫と暮らしています。

ライティングの依頼などもあればぜひフォームよりご依頼ください。

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