2022年から世界情勢や円安もあり、食料品を中心にあらゆるものが高くなっていますよね…。特に卵なんかはもう爆上がりです…。電気代を見て「家賃かよ!」と憤る方も多いんではないでしょうか。
東京で一人暮らしする私の生活も苦しく、日々節制に励む毎日ですが、そんな節約生活の中で劇的に効果を生み、「買っておいて良かった…!」と痛感するものが高級炊飯器でした。
わたしは1年前に象印の「炎舞炊き」を約55,000円で手に入れました。これを持っていたおかげで、月々の食費が減り、最初の高額出費は1年も使えば確実に回収し終えることができたほか、QOLも爆上がりでした。
この記事を読めば、高級炊飯器を買うメリットが分かります。買うべき理由を端的に解説します!
外食が減る
一番の効果がこれ。外食が必ず減ります!
なぜか? そう、外の飲食店より、はるかに美味しい白ごはんがお家で炊けるから!実にシンプルな理由ですが、「外でお金を使わずに自炊しよう」と思わせる、もっともシンプルでインパクトのある実感でした。
激務をこなす会社員の皆さんは、こんな思いきっと感じたことあるんじゃないでしょうか?
家で晩ごはん作るの、面倒くさいな…トリキ寄って帰るかな!
あるある過ぎる。。。ですが、これが高級炊飯器を手にしたらこうなります!
家で晩ごはん作るの面倒くさいけど、米がうちのほうが店より美味いんだよな…オカズだけ買って帰るか!
外食だとほとんどの場合1,000円超え、アルコール一杯ひっかけると2,000円を超えることもあるでしょうが、オカズだけ買って帰れば、アルコールを追加しても1,000円以内には収まるはずです!週1の外食を無くすことができれば、1カ月で4千円が浮く計算。これを1年やれば48,000円は浮くので、50,000円近くの高級炊飯器を買っても元が取れます。実にお得です!
パックご飯という、一人暮らしの味方となる便利なお米もありますが、食べたい量をピンポイントで選べないのと、手間のなさと引き換えにどうしても高くなってしまいます。
パックご飯200g(約0.6合)は1食だいたい100円前後。家で炊くと2kg1,000円ぐらいのお米は1合あたりで70-80円なので、チリツモで考えるとその差額はバカにできません…!
メシが美味いのは、やっぱり幸せ
そして何より大きいのは、高級炊飯器だけあって、メシがめちゃくちゃ美味い。この効果は地味に大きいんです。
一生懸命働いて帰宅し、一日の疲れを癒やすために摂る晩ごはん。
きょうも頑張るぞ!と、気合を入れるため一日の燃料を摂る朝ごはん。
1日の大事なタイミングで「めちゃくちゃ美味しいものが食べられる」保証があるのは、はっきり言ってQOL爆上がりです!
高級炊飯器のもう一つの特徴が、保温性能が素晴らしい点!
私が持っている「炎舞炊き」は、48時間美味しく保温できるので、1回で2合炊いて、2日に分けて食べています。なので、炊いては洗うという洗い物の手間が大幅に減って、ほかのことに使える時間が増えて素晴らしいです…!
唯一のデメリット、高い
素晴らしい効果をもたらす高級炊飯器ですが、「高級」と銘打たれているだけあって、やはり高い。こればっかりはぬぐえないデメリットですが、
「米が好きだ」
「自炊を増やして月々の出費を減らしたい」
「食事に費やしていた時間を、ほかの時間にあてたい」
といったこれらの悩みや希望を確実にかなえ、解消してくれます。
白米がダントツに美味しいですが、私は食物繊維を取りたいのでロウカット玄米を炊いています。白米と同じ炊き方でいいですが、浸水時間を1時間とるのと、水分量も白米の1.1倍ほど多めに入れると美味しく炊けます!
白米にこだわりたい人なら、こちらも食物繊維たっぷりなスーパー大麦と一緒に炊くのがおすすめ。ふっくらとした銀シャリの中に、プチプチっとしたスーパー大麦の食感が楽しい!
高級炊飯器を手に入れて、ぜひ幸せな節約生活を実現しましょう!
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