自宅で痩せる筋トレ−スクワットとプランクをしよう

平成から令和に変わり2年。いまはコロナで外出自粛されている方も多く、運動不足に悩まれている方も多いと思います。

アメリカ発のフィットネス、クロスフィットのトレーナー資格を持つ立場から、痩せたいけど何から始めればいいかわからない、自宅で大きな音を立てることなく体を動かしたい…そんな悩みを持つ人にまず取り組んでほしい、二つの運動を紹介したいと思います。

猫も杓子も、まずはスクワット

運動経験はないけど、まず何かを始めたいー。そんな方はまずスクワットからスタートしましょう。スクワットは一見すると下半身だけの運動に見えますが、上半身の、特に体幹部分の筋肉にも刺激を与えられるトレーニングです。

筋トレは全ての種目において姿勢が重要です。正しい姿勢を保ちながらスクワットするためには、上半身の正しい姿勢をキープする体幹の筋力が必須なため、きちんとしたフォームを意識できれば下半身の大きな筋肉群だけでなく、腹回りの体幹部にも刺激を与えることができます。

スクワットの回数とセットですが、YouTubeにもたくさんのフォーム解説動画があるので、まずは回数よりも正しいフォームを身につけることを意識して、5回の3セットぐらいから始めましょう。

慣れてきて、フォームも身についてきたと感じたら10×3、10×4と増やしていき、回数やセット数を増やすのが面倒と感じたら、バックパックなどにペットボトルなどの重しを入れて背負い、負荷をかけてみましょう。

プランクで体幹を引き締める

スクワットと合わせて行うことで、体幹部に相乗効果を望めるのがプランクです。

実に地味に見えるワークアウトですが、やってみるとかなりきついです。根性がある方はタバタ式でやってみましょう。（20秒プランク＋10秒休憩を8セット）

物足りないぜ！というあなたのためのタバタワークアウト

まだ動ける！物足りないという方のために、こういった動画を流しながら、動きについていく、タバタワークアウトがYouTube上に多くあります。

これらのトレーニングはYouTubeで「Tabata workout」で検索すればたくさん見つけられます。ホームトレーニングにおいては、もっとも効率的で、安価なメソッドです。

注意：時間は4分ほどですが、非常に負荷の高いトレーニングです。循環器系や心肺、脳神経に疾患のある方、ご不安をお持ちの方はトライされる前にかかりつけ医など医師のアドバイスをお受けください。万が一、運動中に重大な疾患を発症されても責任は負いません。

栄養補給も十分に

手軽に、ジムにも通わずに始められるトレーニングがオンラインでたくさん見つけられます。それと合わせて、しっかり栄養補給しましょう。しっかり糖質とタンパク質が補給できていないと、体重は減ったけど筋肉も細って体脂肪率は改善しない、というよろしくないことになってしまいます。プロテインをしっかり取ることをおすすめします。

プロテインに詳しくない、という方は味も間違いないsyhtha-6のストロベリー味がおすすめです。マックシェイクのような味なので、試してみてください。